セブ島語学留学の体験談

私が実際にセブ島に行った時に体験した事の中には、事前に想定していなかったものの連続でした。

しかしそれらは良い意味で、私の人生経験を積む上で、素晴らしい内容でした。
例えば「言語の壁」です。
私の場合は、事前に英会話教室などに通い、言語に対する準備はある程度して行った方なのですが、それでも現地に行ってからは表現に困るシチュエーションがいくつか出てきました。

最初のうちは、それらの緊急事態になかなか対応出来ずにいたのですが、これも海外留学のメリットのひとつとして挙げられるものだと思います。
本来私が海外旅行に行った目的は、フリーターとしての人生経験では積む事の出来ないような貴重な経験を、海外生活の中で刺激を受けながら積んでいきたいというものだったので、セブ島での言語の壁による悩みなどは、後に良い方向で役に立ちました。

やはり言語の部分は、実践で活用してみなければ、なかなか上達しない面がありますので、セブ島での英語を使わざる環境に置かれる経験というものは、その後の私のセブ島での生活を、より活気的なものにしてくれたのです。
私は分からない英語表現を使う場面に遭遇する時に備えて、常に電子辞書を携帯していました。

中学や高校の英語の試験などで学習した机上の空論ではなく、実践のあらゆるシチュエーションで、英語表現を学習していったのです。
その事を考えると、私が本当に英語力を鍛えられたのは、国内で英会話教室に通っている時ではなく、現地で実際に英語を活用し始めてからだったと思います。
現地に行って2ヶ月から3ヶ月が経過する頃には、ある程度の日常英会話は話せるようになり、現地で出来た友人達と楽しく遊んだり、買い物に出かけたりするようになりました。
また海外留学の面白い所は、ある程度上達してきた頃には、更なる学びを得る事が出来るという点です。

特に私の場合は、セブ島の文化や歴史についても学んでみたいという思いがあったので、英語力が身についてくると、文化や歴史などの学習の場面で使用する難しい英語の表現なども、徐々に理解出来るようになってきたのです。
海外留学の楽しみは、何よりも現地に行ってからの自らの成長であると感じました。
このような体験は、私だけではなく普遍的に存在している出来事だと思います。

海外に行った際には、やはり最低限の言葉は知っておいた方が良いですが、現地で学びながら少しずつを覚えていくというのもまた新鮮で良いのではないかと思いました。

>>フィリピン留学ってどうなの?|産経オンライン英会話


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: